ドラマ「家政夫のミタゾノ2025」第7話の内容をたっぷりとネタバレ解説していきます。
オカルト要素満載で、松岡昌宏さん演じる三田園薫の絶叫シーンも見どころだった今回のエピソード。
事故物件での結婚式準備を舞台に、姉妹の複雑な関係や家族の秘密が明かされていく展開に目が離せませんでした!
今回の登場人物紹介
メインキャスト
- 三田園薫(松岡昌宏): シリーズ主人公の家政夫。オカルトや幽霊が大の苦手。
- 大門桜(久間田琳加): 三田園と共に働く家政婦。冷静沈着で非科学的な幽霊の存在を信じていない。
依頼者家族
- 阿部真理亜(平田敦子): オカルト好きな依頼者。
- 桃子(住田萌乃): オカルトチャンネルを配信する妹。姉の結婚に複雑な感情を抱えている。
- さやか(山口まゆ): 桃子の姉。結婚を控えており、妹のために自己犠牲的な選択をしている。
- 輝幸(星田英利): 桃子とさやかの父。実は留美の「子分」という秘密を持っている。
婚約者側
- 藤堂丈一郎(上村海成): さやかの婚約者。一見優しそうだが、実は母親に過保護に育てられた箱入り息子。
- 留美(松田美由紀): 丈一郎の母親。不動産業を営み、息子の結婚相手も自分で選んでいる。
- アキ(名前のみ登場): プロレスラー。丈一郎の練習相手で、彼にPTSDを負わせた人物。
家政夫のミタゾノ第7話ネタバレ
今回の依頼内容:オカルト好きの阿部真理亜の家へ
今回、家政夫チームが向かったのは、オカルト好きの阿部真理亜(平田敦子)の家。
実は、この家が事故物件らしいと知り、幽霊が苦手な三田園薫(松岡昌宏)は後ろ向きながらも依頼を引き受けることに。
大門桜(久間田琳加)とともに現場へ向かうと、そこには結婚を控えた姉妹が!
オカルトチャンネルを配信する妹の桃子(住田萌乃)と、結婚を控えた姉のさやか(山口まゆ)です。
順風満帆に見えた結婚話の裏側
さやかの婚約者・藤堂丈一郎(上村海成)とその母・留美(松田美由紀)は不動産業を営む良い人たちに見えました。
姉妹の父・輝幸(星田英利)も交えての挨拶も順調に進み、結婚話は上々かと思われましたが…。
実は桃子、姉の結婚が気に入らないようで、幽霊騒動をでっちあげようと企んでいたのです!
そんな中、彼女は本当に「何か」を見てしまい、パニックに。
しかし、それは単なる白いシーツだったことが判明し、姉からも注意を受けることに。
血塗れのウェディングドレスと謎の女性「アキ」
探偵気質を発揮した桃子は、丈一郎の部屋を勝手に探索。
すると、ベッドの下から「結婚おめでとう」と書かれた「アキ」という女性との写真が!
さらに桃子は、先ほど見た「幽霊」がこのアキではないかと思い出します。
父と姉に丈一郎が既婚者である可能性を告げますが、2人は「死別した」と聞いていたため驚きもせず。
しかし、桜は丈一郎と留美がアキの件について何か隠し事をしているのを偶然耳にしてしまいます。
事態は急展開。血の付いたウェディングドレスやアキの生命保険証書までもが発見され、桃子は「アキは2人に殺されたのでは?」と疑惑を深めていきます。
明らかになる驚きの真相
ところが!
実はこの結婚には裏があったのです。
輝幸はお金に困っており、留美は結婚が条件で助けると言っていたことが発覚。
さらに三田園が家の中を調査すると、最近間取りを変更した図面が出てきて…。
桃子は追加された部屋が
「アキを亡き者にするため」
だと考え、姉に必死に訴えますが、さやかは桃子に結婚パーティーへの参加を拒否してしまいます。
結婚パーティーでの衝撃の暴露
諦めない桃子は「変な間取りがある家」と題した生配信を開始!
血の付いたパイプを取り出す桃子に留美と丈一郎は驚愕します。
しかし、驚くべき真相が明らかに!
1. 発見された血は丈一郎自身のものだった
2. 「幽霊」だと思った人物はプロレスラーのアキだった
3. 丈一郎はアキの練習相手で、ボコボコにされていたためPTSDを発症していた
実は丈一郎は母親の留美に過保護に育てられた箱入り息子で、結婚相手も留美が選んでいたのです。
一方、輝幸は留美の「子分」という事実を隠したくて、この結婚を後押ししていました。
姉妹の絆と意外なハッピーエンド
親たちの自分勝手な結婚計画に怒る桃子でしたが、三田園はある映像を出します。
それは
「妹が自立するために、自分は結婚して家を出たい」
とさやかがアキの霊に話しかけている映像でした。
自分のせいだと知った桃子は、さやかに幸せな結婚をしてほしいと心から願うようになります。
そして最終的に、桃子のオカルトチャンネルはリニューアル。
姉とその新しい家族も手伝って、バズるチャンネルへと生まれ変わるのでした。
今回のミタゾノ的見どころ
今回のエピソードは、姉妹の複雑な感情や家族の秘密を絶妙なバランスで描いていました。
特に松岡昌宏さん演じる三田園の幽霊苦手設定による絶叫シーンは、シリーズ屈指の名場面かもしれません!
また、最終的にはハッピーエンドで締めくくられる温かさもこの作品の魅力ですね。
さて、次回のミタゾノはどんな家庭に潜入するのでしょうか?
ますます目が離せない展開になりそうです!