ドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」第2話は驚きの連続!
キスを拒まれた御曹司・天堂昴がとった行動に唖然。そして急展開のラストで告白!?
今回はそんな第2話の見どころをネタバレたっぷりにお届けします。
昴とまどかの関係はどう進展するのか、感想もに交えて解説していきます。
「御曹司に恋はムズすぎる」第2話ネタバレ・展開解説
キスを拒まれた昴の反撃
キスを拒まれた経験がない天堂昴は、プライドをズタズタにされ、友人の草壁友也に花倉まどかのことを調べさせます。
「絶対に俺に惚れさせてやる!」と意気込む昴。
まどかを高級フランス料理に誘うも即座に断られ、さらなる屈辱を味わいます。
子供服部門への配属と昴の葛藤
新入社員研修では資料の誤りを容赦なく指摘する昴。
そんな態度に敵を増やす一方、彼の配属先はまさかの子供服部門。
これには昴も納得できず、祖父である天堂亘に電話をかけますが、冷たく突き放され、さらに生活費5万円でやりくりするよう命じられます。
雨の中の出会いと昴の成長
生活費に苦労しながらも、プライドが邪魔をしてうまく対応できない昴。
雨の日には傘を持っていない彼にまどかが声をかけますが、服を濡らすことを気にして拒否。
雨に濡れて帰ろうとするまどかを抱き寄せ、好きだと告白し・・・。
第2話の感想レビュー
急展開すぎるラストにびっくり!
いやいや、もう告白!?まだ第2話だよ!?
と思わずツッコミたくなる展開でした。
でも昴のキャラクターを考えると「早いけど彼らしいな」とも思えます。
しかもあのタイミングで雨の中の告白なんて、少女漫画か!?と突っ込みつつも、ちょっとキュンとしちゃいました。
昴の成長が描かれているのは良いけど…
プライドの塊だった昴が、少しずつ人間らしさを見せていく様子は好印象。
ただ、「急に良い人になるの早すぎない?」とも感じました。
もっと葛藤や迷いを見せてくれた方がリアルだったかなと。
まあ、テンポ重視のドラマだから仕方ないかもしれませんが。
トマトとあんこの料理はどうなの?
トマトの中にあんこって本当に美味しいの?と疑問に思った人も多いはず。
でも、昴がまどかのために必死に作った料理という点では好感が持てました。
あの絆創膏だらけの手を見ると、昴の一生懸命さと、意外と努力家なんだなと感じました。
辛口ドラママニアの視点
さて、ここからは辛口な感想を。正直、展開が早すぎて感情移入する暇がない!
昴のキャラ変も唐突すぎて、「いやいや、そんな簡単に人は変わらんでしょ」と思わず突っ込んでしまいました。
そして、御曹司設定をもう少し活かしてほしいところ。
せっかくの設定があまり生かされておらず、ただの恋愛ドラマに見えてしまうのが残念。
次回以降、もう少し深みのあるストーリー展開に期待したいですね。
まとめ
第2話は、昴のキャラ変と急展開に驚かされた回でした。
まどかとの距離が一気に縮まったことで、今後の展開がますます気になります。
辛口感想も交えましたが、テンポの良さはドラマの魅力。
「これからどうなっちゃうの??」と思わせる展開で、次回も楽しみです!
登場人物
天堂昴(永瀬廉):服天の御曹司。プライドが高く、人付き合いが苦手。
花倉まどか(山下美月):新入社員。昴に物怖じせず接する女性。
草壁友也(西畑大吾):昴の友人。昴のことを心配している。
天堂亘(鹿賀丈史):昴の祖父。厳格で昴に試練を与える。