「御曹司に恋はムズすぎる」第11話のネタバレをお届けします。
いよいよ来週は最終回!天堂家の秘密が明かされ、物語は新たな展開を迎えています。
ネタバレ内容を詳しくお伝えしますので、未視聴の方はご注意ください。
御曹司に恋はムズすぎる第11話ネタバレ!
まどかと昴、すれ違う二人の恋心
今回のエピソードは、花倉まどか(山下美月)が天堂昴(永瀬廉)から「自分の側にいないほうが良い」と告げられるシーンから始まります。
昴は自分がまどかの重荷になると考え、身を引く決断をしました。
その真意を知らないまどかはショックを受けるばかりです。
そんなまどかの様子を見た成田理人(小関裕太)が、まどかの家に行ってもいいか尋ね、夕飯をまどかの家で食べることになります。
それを見た昴は心配になるのでした。
意外な展開!成田からの告白
昴が一人でモヤモヤしていると、突然インターホンが鳴り、成田がカレーを持ってやってきます。
そのカレーの味が天堂家の味だったことに昴は驚きます。
成田は同じ孫なのに全く違う環境で育ったことへの嫉妬があったと話します。
ここで昴は初めて、成田が服天に入った理由を聞きます。
カナダに出来た服天の支店に感動したという成田の話を聞いた昴は、成田とまどかには目指したい先があることを羨ましく思います。
また、成田は昴が出した退職届を1週間だけストップしてもらっていることを伝えます。
すれ違いの中での衝撃的な光景
昴は成田の忘れ物を届けようと部屋を出たとき、まどかと成田が抱き合っている場面を目撃します。
しかし、まどかは母親と昴との過去の経験から「誰とも恋はできない」と思い込んでいることを成田に話していました。
これを聞いた昴は、自分がまどかを傷つけてしまったと反省します。
友也との絆と決断
一方、草壁友也(西畑大吾)は親友を裏切った罪悪感に苦しんでいました。
そんな中、父親が突然訪ねてきて驚く友也。父親が持ってきたのは、友也が昔描いたデザイン画の数々です。
これを見て友也は、昴がいつも自分を大事にしてくれていたという事実を改めて感じます。
そして東雲香織(筒井真理子)に退職届を出し、服天を去ることを決意するのでした。
運命の出会いと気づき
昴が海釣りをしていると、ぼーっとしていたので心配した親子が声をかけてきます。
そこで昴は、子供が着ている服に目を留めます。
それは今は発売されていない服天の服でした。
父親は
「昔被災した時に、貰った服に凄く助けられたから」
と息子にも着せていたと言います。
この言葉を聞いた昴は、改めて祖父の凄さを感じるのでした。
感動の再会と告白
昴が家に戻ると、まどかが待っていました。
友也のアドバイスで「昴を信じたい」と思ったまどかは、「側にいたい」と昴に伝えます。
これに対し昴は服天で働くと決意を伝え、
「もう君の側から二度と離れないから、信じて欲しい」
と告白。
まどかも「もう逃げない」と応え、二人は気持ちを伝え合います。
衝撃の真実!天堂会長の計画
そして第11話のラストで衝撃の事実が明かされます。
東雲は天堂亘(鹿賀丈史)の病室で
「全て亘の計画通りに進んでいる」
と伝えるのです。
実は昴を成長させるため、そして友也に自信を持ってもらうために、亘が全てを仕組んでいたという展開が明らかになります。
また、リチャード(芹澤興人)の行方は描かれず、東雲社長の真の姿も明らかになりました。
感想
「御曹司に恋はムズすぎる」という作品は、毎回心を揺さぶられますよね。
見ていると胸がキュッと締め付けられるような感覚になりながらも、どこか温かい余韻が残ります。
御曹司たちとまどかの関係性が複雑に絡み合い、ただの恋愛ドラマではない深みを感じます。
さて、友也くんが服天を辞めてしまうこと、そして最後の「会長の思い通り」という展開は本当に驚きでした。
友也くんと昴くんの関係は今後どうなるのか、最終回がとても気になります。
このドラマの社長室の撮影場所、実は「夕暮れに手をつなぐ」でも使われていた場所だと気づいた方も多いのではないでしょうか?
あのシーンでは、音くんが所属していたレコード会社の応接室として使われていましたよね。
来週でこのドラマも最終回。
寂しい気持ちでいっぱいです。
最終回への期待
いよいよ来週は最終回。
昴とまどかの関係はどうなるのか、友也は本当に服天を去るのか、そして天堂会長の計画の全容とは?
全ての謎が明かされる最終回が今から待ち遠しいです。
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