韓国ドラマ「イルタスキャンダル」第13話では、ついに新たな謎が明かされ、登場人物たちの関係がさらに複雑になってきました。
ソンジェの兄にまつわる衝撃的な真実や、チヨルとジェウの間で交わされた約束が、物語を盛り上げています。
今回は、その内容を振り返りながら、感想をお届けします。
「イルタスキャンダル」第13話ネタバレ
ソンジェの兄が、銀玉事件の容疑者として裁判にかけられている場面が描かれます。
しかし、事件の真相は予想外の展開を見せます。
ソンジェの兄は、実は犯人ではなく、事件の目撃者だったのです。
兄が愛猫に餌をあげて可愛がっている最中、猫が銀玉で殺されるという事件が発生します。
ある日、怪しい黒服の男を見かけたソンジェの兄は、その男を追いかけ、衝撃的な事実を目撃します。
男は銀玉で男性を殺害し、その際に兄に気づいて襲いかかります。
犯人の顔は見えなかったものの、その人差し指にできた異常な「たこ」を見た兄は、証言を残します。
その指の特徴から、犯人はチ室長ではないかと疑いを持つことになります。
チヨルとジェウの秘密の約束
一方、チェ・チヨルは仕事を終えた後、ボイラーの故障で寒さをしのげず、ヘンソンの家に泊まることに。
ヘンソンの弟ジェウの部屋で寝かせつけた後、チヨルはひそかにヘンソンの部屋に忍び込み、5分だけ一緒に寝ようと提案します。
翌朝、目を覚ましたチヨルは、再びジェウの部屋に戻り、ジェウに「男と男の約束だ」と、二人だけの秘密を誓い合います。
ジェウが言うには、チヨルが部屋を抜け出したのは深夜の4時だったとか。
しかし、この秘密が後に二人の関係にどう影響するのか、気になるところです。
ヘンソンとチ室長の対立
チヨルが出勤する際、チ室長から送られてきたクルージングの動画を見て、ヘンソンがその海で感じた違和感が再び浮かび上がります。
ヘンソンは、チ室長が語った「急に舵を切るような波」の言葉に疑問を抱き、何かを隠しているように感じ始めます。
その後、昼食のお弁当を届けに行ったヘンソンは、チ室長がその弁当をゴミ箱に捨てているのを目撃します。
この一件が二人の間にさらなる亀裂を生じさせ、次第に緊張が高まります。
ヘイの行方不明
さらに、ヘイが行方不明になるというショッキングな事件が発生します。
ヘイは、チ室長がヘンソンに向かって銀玉を飛ばそうとしている現場を目撃してしまい、その後意識を失います。
目を覚ますと、部屋にはチヨルの写真が大量に貼られており、恐怖を感じたヘイは逃げ出しますが、その途中で車にはねられてしまいます。
この一連の出来事が、今後どのように物語を動かしていくのか、注目が集まります。
まとめ
第13話では、複数の謎と新たな証拠が明かされていきました。
特に、ソンジェの兄が事件の目撃者であったことや、チヨルとジェウの秘密の約束が物語を大きく左右しそうです。
また、チ室長とヘンソンの対立やヘイの行方不明事件が、物語にさらなる緊迫感を与えています。
この先、どう展開するのか、ますます目が離せませんね。