阿部寛さん主演、日曜劇場『キャスター』が今春スタートし、報道のリアルと倫理を描いた重厚なストーリーが話題を集めています。
政治・医療・スポーツ界を巻き込むスクープ、キャスターとしての矜持、過去の因縁、組織内の駆け引き……まさに“現代の報道ドラマ”としての面白さが詰まった本作。
この記事では各話のあらすじと見どころ、伏線やSNS考察などを随時更新形式でまとめていきます。
◆ 基本情報
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テレビ局の報道番組を舞台に、
闇に葬られた真実を追求し悪を裁いていく完全オリジナルストーリー
社会派エンターテインメントが誕生!pic.twitter.com/OIPybC0hZ1
— 日曜劇場『キャスター』【公式】 (@caster_tbs) February 24, 2025
- タイトル:キャスター
- 放送枠:TBS日曜劇場(毎週日曜21:00~) 2025年4月スタート
- 主演:阿部寛(進藤壮一 役)
- 出演:永野芽郁、道枝駿佑、月城かなと ほか
- 脚本:槌谷健 ほか
- 主題歌:tuki.「騙シ愛」(月面着陸計画)
- 見逃し配信:U-NEXTにて配信中
◆ 作品概要と見どころ
『キャスター』はテレビ局の報道番組『ニュースゲート』を舞台に、“闇に葬られた真実”を暴いていく社会派エンターテインメントです。
完全オリジナル脚本で描かれる本作は、「真実とは何か?」を問う鋭いテーマ性が魅力。
主演の阿部寛さんが演じるのは、報道のためなら手段を選ばない型破りなキャスター・進藤壮一。圧倒的な存在感と破天荒な行動で番組を一変させる存在です。
ヒロインには永野芽郁さん。進藤に振り回されながらも奮闘する“元バラエティのヒットメーカー”崎久保華を演じ、報道という未知の世界に足を踏み入れます。
さらに、ジャーナリズムに憧れる新米AD・本橋悠介役には道枝駿佑さん。志と現実の狭間で葛藤しながら成長していく姿が丁寧に描かれています。
報道の正義を掲げる者、視聴率に追われる者、ただ波風を立てたくない者――それぞれの価値観が交錯するなか、進藤の登場によりバラバラだったチームが次第に“真実”という旗印のもとで一つになっていきます。
◆ 各話視聴率一覧(速報ベース・随時更新)
話数 | 放送日 | サブタイトル(要約) | 視聴率(%) |
---|---|---|---|
第1話 | 2025年4月13日 | 少年の命と贈収賄、報道の正義がすり替わる瞬間 | 14.2 |
第2話 | 2025年4月20日 | スポーツ賭博と女子アナの告白、進藤の一手が波紋を呼ぶ | 11.7 |
第3話 | 2025年4月27日 | 万能細胞の闇と二重取材、進藤の報道が科学界を揺らす | 10.9 |
第4話 | 2025年5月4日 | 盗撮疑惑と隠された真実、父娘の絆を試す中学の闇 | — |
第5話 | 2025年5月11日 | — | |
第6話 | 2025年5月18日 | — | |
第7話 | 2025年5月25日 | — | |
第8話 | 2025年6月1日 | — | |
第9話 | 2025年6月8日 | — | |
最終話(予定) | 2025年6月15日 | — |
※視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・リアルタイム視聴率(放送後に更新予定)
◆ 各話あらすじ・感想・考察
【第1話】「ぬるい番組をぶっ壊す」進藤の覚悟と“捻じ曲げられた真実”
新聞記者だった父を火事で亡くした進藤壮一が、「ニュースゲート」の新キャスターに抜擢。
大物政治家の心臓発作、違法手術、そして少年の死。
真実に迫ろうとする進藤の報道が、最終的に“すり替えられた真実”で終わってしまう衝撃の幕開け。
【第2話】スポーツ賭博と女子アナの告白――揺れる報道現場とスポンサーの圧力
バレースター・名和と女子アナ・小池が賭博事件に巻き込まれる。
スポンサー撤退騒動の裏で進藤が切り込んだ“生放送の質問”が、小池の口から予想外の真実を引き出す――。
【第3話】万能細胞と科学不正――“静かな告発者”が揺るがす研究の信頼
取材拒否を貫く天才研究者・篠宮楓と、裏で進藤が掴んだもう一つの真実。
本橋と華が見守る中、生放送で放たれた“二重取材”が、科学界に波紋を広げる――。
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【第4話】盗撮騒動と教師の影――”父と娘”それぞれが向き合う学校の闇
バスケ部の取材に訪れた華と本橋が直面した、桐桜女子中学に潜む疑惑。
進藤の思惑も絡む中、親子の絆と信頼を揺さぶる”二重の真実”が浮かび上がる――。
◆ 登場人物・キャスト情報(抜粋)
- 進藤 壮一(阿部寛):型破りなキャスター。真実を伝えるためなら手段を選ばない。
- 崎久保 華(永野芽郁):バラエティ出身のヒットメーカーで、報道番組の総合演出に抜擢。
- 本橋 悠介(道枝駿佑):ジャーナリスト志望の新米AD。理想と現実のギャップに葛藤中。
- 小池 奈美(月城かなと):ニュースゲートのサブキャスター。業界の処世術にも長けている。
- 羽生 剛(北大路欣也):進藤の過去と因縁を持つ大物政治家。
- 国定 義雄(高橋英樹):進藤をJBNへ引き抜いた張本人。報道と権力の間に立つ存在。
◆ 今後の展開予想
■進藤の父・松原哲の死の真相が徐々に明かされる?
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■崎久保の“報道への異動”の理由とは?
■鍋田雅子(ヒコロヒー)はただの清掃員ではない…?
■国定会長の本当の狙いと、進藤との過去が鍵を握る?
◆ まとめ:報道という名の“武器”をどう使うか
『キャスター』は、ただの報道ドラマではありません。「正義とは何か」「誰のための真実か」――視聴者にその問いを投げかける、骨太な社会派エンタメです。
進藤の行動がすべて正しいとは限らない。だからこそ、この物語には“選ばれた真実”の危うさと向き合う深さがあります。
今後も各話ごとにこの記事を更新していきますので、ぜひブックマークしてご活用ください。
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